どうも、エイミーです。
退職まであと193日でございます…。
いやぁ〜実に寂しいですねぇ(ウソつけ!)
「歩活でポイ活」という至って健康的な趣味を見つけたこともあり、最近は職場の人間関係をどうこう言う気に全然ならなかったのですが、今日は久々に活字にしたい気分です。
ただしそれは現状をネチネチ愚痴るためではなく、後々読み返した時に「やっぱ早々と辞めて正解だったわ」と思い出せるようにしておくため…。
昨日のこと、4月に退社予定の大ボスお局の担当していたお客さんが職場にやって来てて、雇用主が対応していたんですね。
で、お客さんから「〇〇さん(お局の名前)はいつまでいてくれるの?」と聞かれた雇用主…、
あろうことか、4月末なのに3月末と言っちゃった 笑
30年もの間、身を粉にして職場に尽くしてきたお局の退職日を、1カ月も早く間違えたと…。
たった10人以下の少人数の職場だというのにちゃんと覚えてないなんて、いかに雇用主が従業員に興味がないかが分かる心温まるエピソード()です。
その会話を聞いてた私は
(ホントに3月末でいなくなればこっちは気が楽なのに 笑)
と聞き流していましたが、雇用主が帰った後で案の定大ボスお局は大爆発。
「私に早く辞めて欲しいとでも言うのか!」
「そんなこと言うんだったらホントに3月で辞めてやる!」
大ボスお局のお気持ち表明に中ボスお局がすかさず「それは困りますよぉ…、まだ居てくださらないとォ〜」と深刻ぶった表情でゴマをスリスリ。
いや〜茶番だねェ…。
更に話を聞いていると(聞きたくないけど隣で騒いでるので勝手に耳に入ってくる)、自分の担当していた顧客から後任者に対する不満が噴出していて、それを本人ではなく自分にぶつけてくるのがストレスなんだとさ…。
どうやらこの後任者、まだ仕事覚えてない内から自分一人で何でもやろうとしては色々トラブってるようです。
要するに雇用主も後任者も、お局が30年間かけて築き上げてきたものにすぐ追いつけると、簡単に考えてる節があるようなんですね。
私はお局のことは大嫌いですが、正直この扱いに関しては、ずっと前から複雑な心境です。
長年勤めても給料は伸び悩み、口やかましいババア(本人談)として疎まれながらも、お客さんから必要とされることが励みだとか言ってズルズル定年まで勤めた結果がコレなのかと…。
働く女性って政府や経済界からはヨイショされるけど、現実には存在を軽んじられてロクな目に遭わんよなぁ…と、同じ女性として思う瞬間も一応はあるわけです。
お局本人は「あなたじゃなきゃ駄目なの!」と言ってくれるようなお客さんがいるから今まで頑張れたと話してたけど、そこに安住した結果やりがい搾取にまんまとハマってしまったんだな〜と哀れむ気持ちもなきにしもあらず。
そりゃ性格も歪むわな…、くわばらくわばら…。
他人から搾取されたくなければ承認欲求は程々にしておけと誰かが言ってたけど、お局のような人を見てるとホントにその通りだな〜と思います。
お局の仕事面での長年の努力は認めつつも、私は絶対あんな生き方はしないぞ、承認欲求のために自分の幸せを見失うような愚かなことはしないぞと、決意を新たにした次第です。
それでは今日はこの辺で…。