今週末は実家に帰ってないせいで食卓が寂しい…。
家にあるものだけで夕飯を作ったらまるで朝ご飯です。
白ご飯、チーズのせハムエッグ、ひらたけのバター炒め。
筋肉が落ちるのを防ぐため、たんぱく質はなるべく毎食意識して摂るようにしています!
この週末は土日とも休日出勤&ずっと仕事の予定だったのですが、雇用主のある提案により、今日の昼下がりには仕事を終えて帰宅することができました。
毎年この時期は連日夜遅くまでPCと睨めっこの日々だったのに、今年は休日の昼間から部屋の掃除や衣替え、栗の甘露煮作りに時間を使えて快適でした♪
ただ…、雇用主の提案というのは、要するに仕事のある部分を妥協することなんですね。
今まで3年間はお局達から教えられた通りにしていたことを雇用主の提案で変更したわけで、このことを奴ら…じゃなかった、彼女らが知ったらさぞかし面倒臭いことになるだろうと若干気がかりです。
かといって、今まで通りのやり方で残業し過ぎても、それはそれで残業代目当てだとか言いがかりをつけられるし厄介ですね…。
実はあの職場、残業代が付くようになったのは私が入社して1年後のことなんです。
それまではどんなに残業しても残業代など1円も付かなかったらしく(しかも昔の方がはるかにブラック労働だった)、給与面で不遇なお局達がそのことを妬ましく思っているのは日頃の言動からも明らかです。
私からすればなんでそんな会社に20年も30年もしがみついていたのか不思議でなりませんが、その頃は人材として大切に育ててくれる人が誰かしらいたから耐えられたらしいんですよ。
だったら自分で納得してたんだからいいじゃん…、私は入社してこのかた、大切に育てられた感覚なんてほとんどありゃしませんよ!
人を育てる意識が比較的ありそうな人、心の支えになる人は入社して1~2年で蜘蛛の子を散らすように辞めていって、残ったのは愚痴と悪口で士気を下げる自己中オバサンとそれを放置する頼りないオジサン、そしてそれに黙々と従う従順な20代だけ…。
そんな環境だもの、精神的苦痛の対価として残業代ぐらいちゃんと貰わないと割に合わんわ!
というかあの職場、年齢的に中間層(30~40代)って私一人じゃないか…。
どおりで孤独なわけだ。
話が逸れたので元に戻すと、要するに彼女らは、自分たちが今まで散々サービス残業してきたんだからお前も同じ苦しみを味わえと言いたいのでしょう。
雇用主の側からすれば、従業員が過剰な残業で体調崩したりでもしたら責任問題ですから(実際それで辞めた人もいる)、何かしら残業を減らす手立てを考えるのは当然のなりゆきだと思うんですがね…。
さて、残業が減って仕事が楽になったのはいいんですが、心中は複雑です。
残業代が減ることで貯蓄のスピードが落ちるのも気がかりですが、今月に関しては本当にしんどくて給与が少なくなっても早く帰りたい気持ちが勝っているのでそこは問題ありません。
それよりむしろ、前回の記事でも書いたとおり、正直もう仕事自体が嫌になってて辞めたい面もあるんですよ…。
残業が辛いことを理由に、今月末ぐらいに勢い任せで退職届を出そうかと真剣に考えはじめていたのに、こうして中途半端に楽になられると決断が鈍ってしまって辞めたい気持ちも不完全燃焼です。
いっそもっと突き抜けてクソな職場になってくれたほうが辞める決断がしやすいんですけどね 笑
それでは今日はこの辺で…。