どうも、エイミーです。
今週もマダニに怯えつつブドウ達のお世話に行ってきたので、品種ごとの様子や作業内容についていきたいと思います。
シャインマスカット

花芽のある枝とない枝の割合が6:1ぐらいでしょうか?
ブドウの花芽というのは巻きひげ部分が突然変異したものなのですが、シャインマスカットは更に巻きひげが変異して二股の枝になりやすいようです。
通常の巻きひげにしろ突然変異で枝になった元・巻きひげにしろ、伸ばしておくと実に栄養が集中できないので、出来る限りハサミでカットします。
これから紹介する他の品種もすべて、巻きひげは出来る限り取り除いています。
巨峰

シャインマスカットと比べて花付きは安定している印象。
1つの枝に2本の花芽が付いている枝もありますが、栄養を一つの房に集中させるため、手入れしやすい方向に伸びている方を残して1本にしていきます。デラウェア以外の大粒系は基本そうですね。
ピオーネ

巨峰と同じく2本の花芽が付いた枝もありますが、巨峰と比べるとやや弱々しいかも?
亡父は基本的に短梢栽培(たんしょうさいばい:枝を短く切り詰めるスタイル)でそれぞれの木を仕立てていたのですが、このピオーネだけは何と言うか…、長梢栽培(ちょうしょうさいばい:割と枝を長く残して剪定する)にすべきか迷ったような樹形をしていて、どの枝を残すかの判断が他より難しいです😓
デラウェア

デラは花付きがとても良く、放っておけば1本の枝に4つぐらい花芽が着くことも珍しくありません。
他の大粒系と違って、1本の枝に2つの房を残すのもOK!
というか、大粒系と比べてネット上に情報が少ないのです💦
私が見た数少ない栽培動画では、プロの農家の方が2番目と3番目の房を残して他の房を除去していたので、私もそれに倣っています。
マスカットベリーA

デラ同様、花付きに悩む必要ナッシング!
実を付けるには心許ない貧相な枝でもちゃんと花芽が着くので、木ばかり育って花が咲かない的な悩みとは無縁の品種です。
ただ、全ての枝に付いた花を生かすと木に負担がかかるので、弱々しい枝に付いた花芽は巻きひげ同様カットして、光合成専用枝として頑張ってもらうことにします。
クイーンニーナ

木そのものが若い&弱っているのか、花芽がかろうじて一つしかありません😢
成長も遅いです。
クイーンセブン

誰より早く芽吹いて生育旺盛なのに、花芽はこの写真のたった一つしかありません 笑
ヒムロット

こちらも花芽が一つだけですが、木自体が若くて小さめなのでしょうがない。
ただ、去年は4つぐらい花芽が付いてた気がするのでやはり弱ってるんだと思います。
瀬戸ジャイアンツ

これもクイーンセブン同様、勢いはあるのに花芽がなかなか付かない子です。
2本ある木の全体を見回る時間がなかったけど、多分まだ全然花芽出てません…。
ブラックビート

去年カミキリムシに入られて相当弱っているので、他の品種と比べて生育旺盛じゃありません。
去年は何度かノズル式の殺虫剤で対処したんですけど、幼虫が届かないほど奥に行ってれば効果もないわけで…。
もういっそ諦めて切ってしまった方がいいのかもしれません。
全体的に去年より木が弱っている印象ですね。
思い当たる原因としては、去年防除が足りなくて葉が病気になり光合成が十分出来ずに今年分の栄養を蓄えられなかったことと、夏秋の猛暑&水不足ですかね…。
今年は勤め人で時間のない私に代わって妹が防除を行なってくれるということになっていて、去年より高頻度で農薬散布しているので、病気については幾分マシになるかと思います。
とにかく今年は樹勢の回復最優先でいきたいと思います!
それではまた〜。