どうも、エイミーです。
今回の寒波による寒さは夜間から朝にかけてが山となりそうです…。
というわけで、寒さで傷む前にと昨日堀りに行った里芋の味を確かめるべく煮っ転がしを作ってみたところ、感動の美味しさでした!
秋が収穫適期とは言っても、年明けでも全然間に合いますねこれ。
やはり凍害に遭う前に残りの芋も掘りに行かねばもったいないということで、本日も寒空の下の畑へ出かけました。
だがしかし…、どいつもこいつも昨日掘った株より掘りづらいことこの上なし。
しかもよくよく見ると、親芋が植えて一年目の貫禄じゃないんですよ。
親芋の親芋みたいなのも付いてるし、かと思えば親芋だか子芋だかよく分からないようなのもいる。
暖冬のせいなのか、今年の芽を出し始めてるっぽい奴もいる。
「これ食べられるんやろか?」
「この株はそっとしといた方がよかった?」
「よく分かんないから埋め戻しとけ〜」
そんな脳内独り言が止まらない。
この便利なご時世、園芸の知識はインターネット先生がいくらでも教えてくれますが、自由奔放に育った農作物は教科書通りの知識だけでは判断できないことも多く、日々新鮮なことばかり。
結局全体の3、4割ぐらい掘ったところで「どうせ子芋は地中深くに出来てるから、今回の寒波ぐらいなら慌てて掘らなくても大丈夫だろう、何なら逆に土の中にいたほうが傷まないのでは?」と一人納得して作業終了。
ノルマに追われてやってるんじゃない、あくまで自分の気まぐれで掘り始めて気まぐれで終わる農作業…。
だから楽しいのです 笑
とはいえ、それでも家族3人で食べるには十分な量が掘れました。
後で母に確認したら案の定、この里芋は2年間植えっぱなしで放置されていたもののようです。
120株だか200株だか、とにかく亡父が大量に植えた年があったようで、その子孫があちこちの畑に残っているのだとか。
最近は米も高くなってることだし、米以外の炭水化物要員としてこういう芋類をたくさん栽培しておくことは、我が家の食料自給率向上のために悪くないですねぇ…。
ただ「育ててときめく作物枠」としてトウモロコシとイチゴもある程度の面積で栽培したいので、限られた面積でより大量の芋をゲットできるよう、これからどんどん栽培技術を学んでいきたいですね♪
それではまた〜。