どうも、エイミーです。
本日は午前中に直売所への出荷手伝い、午後からはこれまた直売所に出品する榊(さかき)を採りに山へ行きました。
榊とかシキミのような神仏関係の植物は地味なので個人的にはあまりと言うか全然ときめかないのですが、確実に需要があるうえ持ち運びが楽なので、年を取っても小遣い稼ぎに続けられるということで母は猛プッシュしています。
特にこの年末の時期は飛ぶように売れるということで、気乗りしないながらも我が家の家計の足し&母のリハビリの足しになればと思い、寒空の中採りに行ったわけです。
あとついでに、自然受粉したキウイも収穫してまいりましたよ🥝
(追記:収穫時は「根本から取れる」と母から聞いて、リンゴのように茎ごともいでましたが、茎は木に残すそうです…。この状態で写真載せてしまって恥ずかしい!)
キウイの木にはオスとメスがあって、いつもは亡父が人工授粉して確実に大きな果実を実らせていたのですが、今回収穫した場所はオスとメスの木が揃って植えられてるので完全放置でもいい感じに受粉されてたんですよね〜。
多分、70個ぐらいは直売所に出せそうな大きさ。
ちゃんと受粉出来ていない小さな果実も含めれば120個収穫できました。
こちらはリンゴを小さくしたような丸っこいフォルムに育っていて、おなじみの黒い種がまばらにしか入っておりません。
この小さいキウイ、硬くて酸っぱかったけれど甘味も多少あったので、追熟させれば普通サイズのキウイ同様おいしく食べられるのではないかと思います。
そんなわけで今冬は、大きい方を直売所に出し、小さい方をウチで消費することになりそうな予感。
出来ることなら来季はキチンと人工授粉させて、直売所にバンバン出したいですね〜。
もっとたくさん採れたら市場に出荷してもいいかも?
ブドウと同じく上を向いての作業になるので首への負担は大きいものの、未熟な状態で収穫できて害獣に盗られる心配がない上に放任気味でも元気に育ってくれるのは有り難いですもの…。
ただ、剪定がいい加減だとロクに実がならなくなるそうなので、その辺はこれから勉強していかなければなりません(ちょうど家の近所にある他所様のキウイ棚がそんな感じですが、亡父の助言ガン無視で自己流に切り続けてる模様 笑)。
あと、ツルがブドウと比べてかなり硬いので、握力激弱の私が剪定するにはちとキツいかもしれません。
何なら昨日ブドウを丸一日剪定しただけで、はさみを持った手が若干ダルいです 泣
せめて来年は、今使ってる剪定ばさみをもっと良く切れるものに新調したいですね…。
今は何でもかんでも値上がりしてるので、若干多めに買っておいてもいいかもしれません。
それではまた〜。