どうも、エイミーです。
今日は丸一日、山へブドウの剪定に行ってました。
昨日は少し様子を見ただけで終わりましたが、今日からいよいよ本腰を入れることにしたのです。
片道20分程度の移動時間を含めなければ作業時間は計6時半、日が沈む前に少しでも早く済ませたいので昼食休憩はたったの20分。
な、なんというブラック労働だ〜!
なんてことはもちろん思ってなくて、自分の好きなペースでああでもないこうでもないと思い悩みながら作業するのは楽しいです。
昨日の記事にも書いた通り、私はブドウ栽培に関しては全くの初心者ですが、一応、予備知識としてYouTubeで栽培方法の解説動画はいくつか見て参りました。
ブドウの剪定方法には枝を短く切り詰める方法(短梢剪定)と長く伸ばして整えていく方法(長梢剪定)の二通りがあって、私が見たYouTubeチャンネルでは初心者なら前者のほうが断然分かりやすくてオススメとのこと。
オッケー分かった!
今年生えた枝、全部まとめてパッツンパッツンに切ってやんよ!!
そう意気込んで剪定ばさみを片手に意気揚々と始めてみたものの、木によって勢いが違う上に品種もバラバラで(多分9種類ある)、本当に切って大丈夫なのかと何度も自問自答しながらの作業に…。
とはいえブドウ以外の作物に使う時間も確保していかなければならないので、結局今日剪定した範囲は全部、メインの枝から伸びた芽を2〜3つ残してバッサリ切る方法で揃えました(写真)。
ネットで色々な解説を見た感じ、もっと短く整えてる人が多い印象ですが、思うように新芽が出てこない可能性を考えるとついつい長めに残してしまいます。
初心者なので全てがビビり気味なのだ、堪忍しておくれ…。
今日剪定した木の中には半分ぐらい枯れていそうなものもあり、おそらく夏の猛暑の中で水やり出来なかったことが原因だとだと思われます。
来年こそはバッチリ水やりもしなければなりません。
また、実がたくさん付いたまま干からびてしまっていた木は来年の栄養が不足するかもしれないので、今のうちに肥料をやるかもです(本当は剪定よりこっちの方が急ぎだと思う)。
あと、枝の中に虫が入って食われてしまっているものもあったので、病害虫対策についても調べて対処しなきゃです…。
なお、剪定作業はあと4日前後かかりそうですが、明日は別の用事があるので一旦お休みです。
長時間上を向いての作業は首への負担も大きいので、あまり根を詰め過ぎずにボチボチ取り組んでいこうと思います。
それではまた〜。