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〜働きたくないアラフォー独身女のケチケチ節約生活〜

不便な実家での生活と、今後絶対取り組みたいことについて。

どうも、エイミーです。

仕事辞めたら毎日更新しようと思ってたのに、実家に帰った途端に忙しくて全然更新できないぞい!

とりあえず前回の続きとしては、寮に届いた郵便物は無事実家に届けてもらえることになりましたとさ…。

 

話を実家での暮らしに戻すと、実は少し前に事件がありました。

母が害獣に襲われて結構な大怪我をしてしまったのです。

幸い、数カ月先にUターンしていた妹が色々面倒を見てくれていて、親戚の叔父さん叔母さんにもだいぶ助けてもらったようです。

最近はリハビリで家のまわりを歩くようになり回復してきてはいるようですが、身体の一部に後遺症が残る可能性もあるらしい…。

そんな状態なので、母が来年どの程度農作業に戻れるのかは見当がつきません 汗

 

一方の妹はと言うと、失業給付の受給期間中にすっかり農業の楽しさに目覚めてしまったらしく、話を聞いた限りでは働きに出る雰囲気ナッシング!

どうやら割と本気で家業を継ぎたい模様…。

でも本当に、母も私もビックリするぐらい熱心に頑張ってるんですよね。

農機具の使い方も一通り覚え、重い収穫物も一丁前に運び、野菜の世話から直売所への出荷まで何でもやってる。

しかも母の世話をしながら。

 

正直ここだけの話、最初実家に戻った時はそんな妹の様子を見て「もう私の居場所なんて無いのでは…」などと若干凹んでおりましたが、母が何も出来ない状況下でそんなこと言ってる場合ではありませんでした。

食材の買い出しに行ってご飯作って洗濯して風呂沸かして…、ちなみに風呂はガスや電気ではなく薪と灯油で沸かしているので、薪を運んだり灯油を買ってきたりと無駄に手間がかかるのです。

あと、水道は山の水を使っているため、水路が壊れたり詰まったりしないか見回らなけれればなりません(ついでに言うと冬の山水は鬼のように冷たい)。

それらを今まで全部妹一人で行っていたので、私が出来る範囲で家事しただけでも、めちゃめちゃ感謝されるのでありました 笑

 

現状、水路の手入れや農業絡みのことや母の世話は妹中心で、炊事洗濯と事務作業は私中心という感じです。

この配分が今後どう変わっていくかは母の怪我の回復具合と妹の家業への本気度によるわけですが、妹は家業のメインである柑橘を中心にやっていきたいそうなので、私は母と一緒に野菜の方を頑張っていきたいと思っています。

 

あと、実家に戻ってこれだけは取り組みたい思っているのが、晩年の父が趣味で行っていたブドウ栽培。

趣味とは言っても果樹農家としての経験値があるからか、父は独学だけでかなりクオリティの高いものを作っていてました。

亡くなる数日前には、ありえないほどの高熱の中遠方までブドウのための薬剤を買いに行っていたそうです。

5月というブドウ栽培において超重要な時期にあの世へ旅立ってしまったことは、栽培技術を高めることが生きがいである父にとって、さぞかし心残りだったことでしょう…。

そこまでして作りたかったブドウを放置してしまうなんて可哀想だと思った私は半分勢いで引き受けてしまいましたが、もちろん栽培経験はありません。

一応、父に倣ってYouTubeのブドウ栽培動画を漁ってはいるんですけどね。

 

↑は今日撮ってきたブドウ棚の写真。ちなみに棚には規模縮小したキウイも残っていて(手前の丸い葉っぱがそう)、直売所での需要も結構あるそうなので、こちらも出来る範囲で育てていけたらと思います。

 

それではまた〜。

 

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