どうも、エイミーです。
以前の記事で、家業の農業を手伝う話になってたはずが、母から普通に勤め人として働いたほうがいいのでは的なことを言われて困惑したことを書いた。
あの後いろいろ話し合った結果、結局来年からは、母のしていた野菜の生産&販売を私メインで行うことになりそうだ。
つまり、これである程度稼ぎを確保さえできれば無理には働きに出なくていいということ!
(もちろん働きに出たければ働いても問題ない)
なぜ母の意見が変わったかというと、母を年金収入のみにして兄の扶養に入れることによって浮いた税金を、実家の固定資産税の支払いに充てるという案が出ているらしい。
母が言うには、土地と家は長男名義にしておいた方が何かと有利らしい。
だから固定資産税も兄に支払ってもらう算段を立てているのだと…。
何がどう有利なのかは私にはよく分からないけど、自分が住んでるわけでもない負動産の名義人になることに兄はモヤったりしないのだろうか?
そこが気がかりではあるが、とりあえず無理に働きに出なくてよくなったことについてはホッとしている。
ただ、今後私が農作物の生産販売をガッツリやりたいかというと、そこは微妙に違うのよね…。
生産はいいとして、問題は販売の方。
母は現在、数か所の直売所にウチで採れた作物を卸しているのだけど、ああいう所で売ってる作物は生産者の名前を載せることになっている。
その名前が私名義になるのが嫌なのだ。
いくら父のことがあったとはいえ、二度とこの地には戻らないつもりで実家を出たのにたった2年ちょいで戻ってきたことを、面識のある地元民に知られたくないのである。
特に前職の関係者には!
前職の〇ソお局とかに、仕事に挫折して早々と出戻ってきたみたいに噂されたりしたくなーい!!
まぁ、勤め人として働きに出たくないという言い分を聞いてもらってる以上、私もあまり贅沢は言えない。
こうなってしまった以上は、せめて出品しても恥ずかしくないレベルの作物を作らなければと思う。
どんなに色々な仕事を覚えても同じ給料しかもらえない現職より、ずっとやりがいもあるはずだ。
だからきっと頑張れるはず!
とはいえ…。
自分が理想としていた世捨て人的な暮らしからはどんどん遠ざかってるようで、何だかなぁ…。
そんな気持ちがどうにも拭えない今日この頃なのでした。
それではまた~。