どうも、エイミーです。
毎日お暑うございますねぇ…。
真夏ぐらいは普通にエアコン使いたい
というわけで、今年は7月中旬ぐらいから結構な頻度でエアコンを使っている。
2カ月後に支払われる給料から光熱費がいくら引かれているか考えると今から憂鬱だ。
そうは言っても多分、プラス1500円ぐらいだとは思うけど。
月々1500円程度で快適に過ごせて、睡眠の質も上がるのなら安いものである。
多分お盆明けには暑さも和らいで扇風機だけで過ごせるようになるだろうから、せいぜい2カ月ぐらいの負担で済むだろうし…。
人生なんてただでさえ思い通りにならないことばかりなのだから、せめて快適な室温の元で暮らす権利ぐらいは自分に与えたいと、最近は思うようになってきた。
多少無理して帰省してよかった理由
ところで表題の件について。
今月半ばぐらいに、散々迷った末、またまた実家に帰ってきた。
先月末に父の納骨で帰省したばかりだし、長距離移動は体力的にも金銭的にもしんどいので、次の帰省は来月のお盆まで待とうかと最初は思っていた。
けれどどうにも落ち着かず、結局30分後ぐらいに私の方から「やっぱり帰る!」と電話したのだった。
お金はかかったものの、多少無理してでも帰省してよかったと思う。
約20日ぶりに会った母が、すっかり痩せ細っていたからだ。
元々夏になると食欲の落ちる人ではあったが、父を亡くしたショックとストレスで、一人だとご飯がロクに喉を通らなくなってしまったらしい。
隙あらばつまんでいた好物のお菓子にさえ、あまり手を付けていない。
食べないので気力体力も弱っている。
これはアカン。
誰かしら話し相手がいればちゃんと食べられるらしく、一緒にご飯を食べている間はいろんなものに箸を伸ばしながら「すごい、食べれる…!」などと喜んでいた。
母の友達で夫に先立たれた人々の話では、みんな半年から1年ぐらいは食欲が一気に落ちたらしい。
夫に先立たれた女性は妻に先立たれた男性と比べて立ち直りが早いとよく言われるが、それでも結構長い間落ち込むようだ。
幸い月末には兄も帰るらしいし妹も近々Uターンするので、お盆には多少ふっくらした姿で対面できるのではなかろうか。
電話ならいくらでも取り繕える
そういえばネットの記事で、母が亡くなり父の一人暮らしとなった実家に子供が数年ぶりに訪れたら、生活が荒れ果てて認知症になりはじめていたという話を最近読んだ。
記事に出てきた子ども二人は時折気にかけて父に電話していたそうだが、元気そうだから大丈夫だと思っていたのに実際は全然大丈夫じゃなかった…という話。
その記事のコメント欄に「電話ならいくらでも取り繕える。親の言う「大丈夫」を真に受けてはならない」という意見があったが、本当にその通りだと思う。
そんなわけで、夫/妻に先立たれた親御さんが心配な方は、半年~1年間ぐらいは可能ならなるべく顔を見に帰ったほうがいいですよ~という話でした…。
それではまた~。