どうも、エイミーです。
前回の記事で父の入院のこと、もうあまり余命が長くないことを書いたわけですが…。
あの記事を書いてからわずか3日後、父はあの世へ旅立ちました。
どうにか生前に面会は果たせたものの、私が駆け付けたときにはもう意思の疎通も叶わない状況でした。
ほんの半月前まで、家業の農作業をバリバリこなしていた人なのに…。
GWに数年ぶりに家族全員がそろった時は、同窓会で自分が一番若々しかったと自慢していたぐらい元気な人だったのに…。
たった71歳であんなに呆気なく逝ってしまうなんて、あんまりだ。
まだまだやり残したことも沢山あっただろうに…。
死因は血液のガンの一種で、最近は抗がん剤で抑えられることも多い病気らしいのですが、父の場合は様々な悪条件が重なって成す術がなかったそうです。
父が亡くなって3週間経ち、これまでの人生で経験したことのない嵐のような感情も多少は落ち着いてきて、やっとこの記事が書ける程度には心の整理がついてきました。
けれども未だに、ふとした瞬間に他愛もない思い出が蘇ってきて、その度に涙が込み上げてきそうになります。
完全に立ち直る…、というか現実を受け入れるまでには、まだまだ時間がかかりそうです。
それではまた…。