どうも、エイミーです。
前回の記事で宣言していた通り、昨日の夕方は実家に帰って、一緒に夕飯を食べながら退職後のことについて両親に話しました。
どう話を切り出そうか迷いに迷った末、「退職後のことなんだけど、8月後半か9月ごろから○○(都道府県名)で働きたいと思ってて…」などと単刀直入に話したと思います。
「手に職」信仰では救われない人もいる
当然、両親(特に母親)からはいろいろ聞かれました。
どんな仕事内容なの?
長く続けられるような仕事なの?
本当に他県に行かないと出来ないことなの?
特段スキルが身に付くわけでもないのに、わざわざそんな遠くに行く必要あるの?
交代制勤務?身体に負担がかかるんじゃないの?
…等々。
母からすれば「手に職付けて同じ職場で長らく働くことこそ正義」なんでしょうけど、45歳までにフルタイム労働から足を洗いたい自分にとって、わざわざスキルアップ(笑)に労力使って辞めづらい立場になることなんて殆どデメリットしかないんですよね~。
しかも大して給料上がるわけでもないし…。
少なくとも私自身は「手に職信仰」で救われる人種じゃないんだわ…。
長い目で見て決断しました!(キリッ)
人間関係に煩わされながら組織で長々と働き続けるのは嫌だと気付いてしまったからこそ、出来るだけ短期間でとっとと稼いで孤独に生きるための資産を築きたいというのがこちらの本音!
けれど悲しいかな、このご時世にこうした考え方を大っぴらにしようものなら犯罪者予備軍のように扱われるのがオチです(まぁ女性の場合どちらかといえば犯罪被害者or生活保護予備軍扱いなのかな?ええい、どっちでもええわい!)。
ですから、無職になりたがっている本音は隠したまま、将来の不安を減らすにはこれが最善の策なのだと説得(?)しておきました。
「体力的に無理が効くのはもうあと4~5年しかない。だったら今のうちに稼げるだけ稼いで貯金を増やして、そのあとに収入が少なくても無理なく続けられる仕事に転職したほうが長い目で見て安泰だと思うんだ」
みたいな感じで…。
もちろん実際に「無理なく続けられる仕事に転職」するかどうかは、その時にならないと分かりませんけどね(小声)
一方の父も、母ほどは不安感を露わにしなかったものの、昨日の晩は思い悩んで寝つきが悪かったようです(母から今朝聞いた)。
逆に私はどっと疲れて早寝でしたが…汗
たとえ家族でも、他者の人生に責任は負えない
一応私も「よほど反対なら県内の××(移住候補地)で激安賃貸を借りて仕事を探す」と伝えてアパートへ戻りましたが、二人ともあからさまには反対できずにいるようでした。
彼らのリアクションや言葉の端々から察するに、本音はこんな感じだと思います。
「自分たちが口出ししたところで子どもの人生に全責任持てるわけじゃないんだから、どうこう言っても仕方ない…、でも出来れば遠くには行かないで欲しい…。」
そうなんです、自分の人生に責任負えるのは自分自身しかいないのですよ…。
(もちろん未成年は例外ですが)
まあそういうわけで、今のところは私が県外行きを押し通す流れになりそうな雰囲気です。
それではまた~。